目黒通りの神乃珈琲に行った感想!ノマドや子連れママにおすすめ
2016年9月9日(金)に、コーヒーの焙煎(ばいせん)工場や研究施設を併設したカフェ「ファクトリー&ラボ 神乃(かんの)珈琲」が新規オープン。
先日、ホテルクラスカへランチに行った帰り歩いている途中に偶然見つけてビックリしました。とっても大きな外観で最初何の施設だろうと気になって覗いてみたところ、なんと中に巨大な焙煎工場が併設されている珍しいカフェでした。
ちょっと気になったので、お店のこと早速調べてみました!
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神乃珈琲は、ドトールの新業態カフェ
私は昔からドトールが大好きです。なぜかって、、どこの店舗に行っても店員さんがとっても礼儀正しくて気持ちがいいというのが一番の理由です。
神乃珈琲は、そんなドトールのグループ会社である(株)プレミアム・コーヒー&ティーが運営しており、「日本人の味覚に合った珈琲を追求し、日本から世界に向けて発信」をコンセプトに、「生豆の直接買い付け、直輸入」「焙煎・製造」「研究・開発」「コーヒー文化の啓発」「販売&イートイン」などの機能を持ったカフェで、焙煎工場や研究施設を備えた都内では非常に珍しいかたちの店舗となっています。
社長の菅野眞博さんはメディアの取材に対してこのようにコメントしていました。
「地域、農園、味など豆の素材にこだわり、焙煎に関してもじか火式焙煎と半熱風でこだわっている。われわれが目指すのはスペシャルティコーヒー。おいしいコーヒーを飲んで楽しんでいただければ」「工場やラボなどが併設されているので非日常的な空間。焙煎している工場を見ながら、おいしいコーヒーが飲める。地域の方に愛される店にしていきたい」
※目黒経済新聞より引用
店内はインダストリアル感溢れる非日常的なおしゃれ空間
席数は、1階=27席、2階=43席あるそうで、かなりスペース的に余裕のある座席配置になっていました。
ゆったりと座れる贅沢なソファー席から、焙煎工場を見ながらじっくりコーヒーを味わえるカウンター席まで様々で、どこの席に座ってもくつろげるつくりになっていました。
インテリアもおしゃれで、私は1階の奥のソファーのスペースに座ったのですが、棚に昭和感満載のラジカセが置いてあって、そこからAMが流れていまして、それが何ともノスタルジックな雰囲気を醸し出していました。私、こういうの大好きですw
砂糖や紙ナプキンが置いてある棚や下げ台スペースなど細部までこだわりを感じる素敵なお店に仕上がっています。
そしてなんと言ってもさすがドトール系列。店員さんがめちゃめちゃ親切。やはり人も大切ですね〜。ノマドワークできる日が来たら多分毎日通っちゃいます(笑)。
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神乃珈琲のコーヒーへのこだわりがすごい!
神乃珈琲では、世界のコーヒー豆生産地まで足を運び、直接交渉して輸入した豆を店内の工場で自家焙煎し提供しているそうで、研究施設も設けてコーヒーの品質を見る「カッピング」や繊細な「ブレンディング」など行っているそう。
メニューのブレンドコーヒーは3種類。全て500円です。
・「神乃ブレンド 壱 ~バランス~」絶妙なバランスの甘味、酸味、苦味にローストナッツの様な風味が愉しめるブレンド。
・「神乃ブレンド 弐 ~香~」フルーティーで爽やかなブレンド。
・「神乃ブレンド 参 ~コク~」コクを効かせた重厚感のあるブレンド。
私は最初なのでまずは「神乃ブレンド 壱 ~バランス~」をチョイス。しっかりしているんだけど雑味がなくて飲みやすく、フラッグシップコーヒーにふさわしい味だなと思いました。
お店の雰囲気も相まって、本当にゆったりとリラックスした時間を過ごすことができましたよ。
場所は、東急東横線学芸大学駅から徒歩10分。営業時間は8時から20時だそうです。
これは都内スロースポットに間違いなく認定でございますw
『Factory & Labo 神乃珈琲』
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